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ティップス集

ページ数の数え方について(本の仕様について)

2025年7月29日|カテゴリー:

この度はフォトブック作成をご検討いただきありがとうございます。
今回はフォトレボにおけるページ数の数え方についてご説明いたします。

いろいろな印刷会社様やフォトブック作成サービスによって、ページ数の数え方には違いがあります。弊社では、表紙はページ数に含めておりません。そのため、本文を1ページ目と数えていただきますようお願いいたします。また、ハードカバーソフトカバーともに同様のページ数の数え方をいたします。

※レイフラットは製本方法が異なるためページ数の数え方が若干違います。

ハードカバーの仕様(無線綴じ)

ハードカバー表紙の場合のページの数え方解説イラスト
実際のハードカバーの写真

●ハードカバーとは表紙が固い本(上製本)を指します。固いボール紙に印刷用紙を包んでいるため、本が折れ曲がりにくいため、長期保存に適しています。

●ハードカバーに付いている見返しは本の強度を持たせるために必要なものなので、省くことはできません。また、トレーシングペーパーも省いたり、印刷をすることはできません。

●バーコードは表紙と本文の入れ違いを防ぐため必要となります。

ソフトカバーの仕様(無線綴じ)

ソフトカバー表紙の場合のページの数え方解説イラスト
実際のソフトカバーの写真

●ソフトカバーとは表紙がやわらかく、雑誌のような仕上がりの本(並製本)を指します。本文よりも厚い紙にPP加工を施した紙が表紙になっているため、手ごろな価格でページがめくりやすい本です。

●表表紙(表2)と裏表紙(表3)は印刷できません。

●バーコードは表紙と本文の入れ違いを防ぐため必要となります。

レイフラットの仕様(合紙製本)

レイフラットの場合のページの数え方解説イラスト
実際のレイフラットの写真

●レイフラットとは、本文の紙同士を貼り合わせて製本された本(合紙製本)を指します。弊社のレイフラット商品は表紙の固いハードカバータイプのみの取り扱いです。

●表表紙(表2)と裏表紙(表3)に本文が張り付いた状態となります。

●バーコードは表紙と本文の入れ違いを防ぐため必要となります。

【ハードカバー・ソフトカバー(無線綴じ製本)】ページの数え方

【ハードカバー・ソフトカバー(無線綴じ製本)】ページの数え方

●商品によりますが、最小8ページまでページ数を減らすことができます。料金は8ページ~16ページまでは変わりません。ページ数が2ページ増えるごとに料金が発生いたします。料金は仕様によって変わりますので、商品詳細でご確認ください。
商品詳細はこちら https://photorevo.net/products/

●1枚=1ページではなく、表裏で2ページと数えている為、1枚の紙が追加されると2ページ増えます。

●バーコードは表紙と本文の入れ違いを防ぐため必要となります。

【レイフラット(合紙製本)】ページの数え方

【レイフラット(合紙製本)】ページの数え方

●最小10ページまでです。それ以上は減らすことはできません。ページ数が2ページ増えるごとに料金が発生いたします。料金は仕様によって変わりますので、商品詳細でご確認ください。
商品詳細はこちら https://photorevo.net/products/

●単ページでページ数を数えます。見開きで1Pではありませんのでご注意ください。

●バーコードは表紙と本文の入れ違いを防ぐため必要となります。