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成人式についてまとめてみた!

2024年12月27日|カテゴリー:

みなさんこんにちは!千花です。
今年も残すところ僅かとなりました。
年が明けると大切な行事がやってきますね。
そう、成人式です!

成人を迎えた男女は本格的に大人の仲間入りを果たします。
その儀式として行われるのが成人式なのですが……実は私千花は成人式に参加していないんです。
なので成人式についての知識がほとんどありません。
と、いうわけで調べました。

特にこの先成人を迎える未成年の諸君!
この記事を通して成人式について事前に知っておきましょう!

そもそも成人式とは

成人式は、大人になった若者を激励・祝福する行事です。
主に地方自治体が主催し、日本全国各地で行われています。
内容としては講演会や記念品贈呈などであるようです。
この行事で小中学校時代の同級生と再会するという方も多いのではないでしょうか。

ちなみに「冠婚葬祭」という言葉がありますが、その中の「冠」の意味は人生の節目のお祝いだそうです。
七五三や還暦、もちろん成人式も含まれます。

成人式の歴史・由来

成人の儀式自体は奈良時代以降の「元服」と「裳着」が由来とされています。

「元服(げんぷく)」とは数え年で12〜16歳の男子が行った儀式です。
髪を大人の髪型に結い、服装も大人のものへと改め、幼名から新しい名前にしたとされています。

「裳着(もぎ)」とは数え年で12〜16歳の女子が行った儀式です。
「裳(も)」という腰から下にまとう衣服を身につけ、同時に髪を結い上げる「髪上げ」という儀式も行ったそうです。

なお現在の成人式の元になったのは、戦後に埼玉県の蕨市で開催された「青年祭」だといわれています。
それが全国に広まり、1月15日が「成人の日」と定められました。
ちなみに「成人の日」は後に祝日法改正により、1月の第2月曜日へ変更となりました。

成人式の服装について

かつての成人式における服装は、男性は紋付袴姿、女性は振袖と和装するのが定番でした。
しかし近年ではスーツ姿の男性も多く、女性もパーティーフォーマルやスーツを選ぶ人が少なからずいるようです。

服装にこれといった厳格な決まりはありません。何を着て参加するかは新成人本人に任されています。
しかしそうは言っても、成人式は公式の場。TPOに合わせることも、大人のマナーの一つです。
周囲を不快にしないよう最低限のマナーを守り、清潔感のある服装で臨みましょう。

成人式の対象になる年齢は?


かつては20歳だった成人年齢。そのため成人式も20歳になる男女を対象に行われていました。
しかし2022年の4月1日から成人年齢が18歳に引き下げられたことにより、成人式の対象年齢にも変化が。
従来の20歳で行う地域と18歳に引き下げた地域に分かれているようです。
とはいえ、前者の方がまだまだ多数派である様子。これは大学の受験期と重なるからというのが主な理由とされています。

自分の住む地域の対象年齢がどちらなのか、事前に調べておくのが良さそうですね。

成人式が行われる時期は地域によって違う?


前述した通り、成人の日は1月の第2月曜日です。
ところが全ての地域がこの時期に成人式を行っているわけではありません。
1月ではなく3月であったり8月であったり、地域により異なります。
その最大の理由としては、新成人の出席率を上げるためのようです。

そもそも成人式自体、各地方自治体が自主的に開催している式典なので、厳格な決まりが存在しません。
そのため少しでも多くの新成人に参加してもらうべく、時期などを考慮して執り行っているのです。

成人式の前撮り・後撮り

式の当日はバタバタしてしまいがち。
そのため写真撮影ができずに終わってしまった……なんてこともあるかもしれません。
それを回避する方法として、前撮りと後撮りがあります。

成人式の前撮りについて調べてみると、「後悔」というネガティブなワードが。
詳しく見てみると、振袖選びやメイク、演出などに失敗して後悔している先輩が結構いるようなんですね。
チャンスは一度きり。後悔しないためにも事前準備は大切です。
まずは余裕をもってスケジュールを組み、早めに予約を入れましょう。
時期によってはギリギリだと予約がいっぱいになってしまうこともありますからね。

それに対し、後撮りはどうでしょう?
検索してみると後撮りを推奨するサイトが多く見受けられます。
後撮りとは成人式などの式典が過ぎてから撮影すること。
そのため予約が取りやすく、たとえ成人式に参加できなかったとしても記念に残すことができます。
ただし、余計に費用がかかってしまったり、撮影のためだけのメイクや着付けになってしまうというデメリットも。
どちらにせよ後悔しないためにしっかり考えるのが大切です。

近年の成人式関連の事情

①2分の1(ハーフ)成人式

成人式関係でふと思い出したことがあります。
それは小学生の時に他のクラスが行っていた「2分の1(ハーフ)成人式」
これは20歳の半分である10歳のお祝いとして、各小学校で行われていました。
今思うとなんでうちのクラスはやらなかったんだろうと思いますが、こちらも本来の成人式同様に変化しているようです。

近年コロナウイルスの流行により、人が集まるような行事は軒並み中止となりました。
加えて成人年齢の引き下げもあり、成人年齢の半分が10歳ではなくなってしまいました。
そういった理由から「2分の1(ハーフ)成人式」はあまり行われなくなったようです。

②名称について

先日、母に「成人式についてブログの記事を書く」と話した際に、「今は『二十歳の集い』だよ」と訂正されました。
確かに成人年齢が引き下げられたことで、20歳で行う地域では「二十歳(はたち)の集い」と名前自体が変化しています。
内容としては成人式と変わりません。
なぜ式の名称を変えてまで20歳で行うのか。
それは別の項目で述べた通り出席率を上げるためです。

③写真だけの成人式

「成人したこと自体は記念に残したいけど、成人式に出るのはちょっと……」などと思っている方にご提案。
写真撮影だけでもしてみてはいかがでしょうか?

調べてみると「写真だけの成人式」というワードが出てきます。
成人式に諸事情で参加できない方などを対象にしており、写真スタジオなどで大人になった自分の晴れ姿を撮影してもらうことを指すようです。
実際「写真だけの成人式」のプランを設けている写真スタジオもあります。

成人式の写真をフォトブックに残そう!

先程「写真だけの成人式」について取り上げました。
お勧めなのは、写真スタジオで撮影データを受け取った後、自身で編集してフォトブックにする方法です。
写真スタジオにアルバム作成まで頼むとそれなりのコストがかかってしまいます。
コスト削減のためにもフォトブック作成サービスの存在はありがたいのです。

と、いうことは、もうおなじみですね。
我らが「フォトレボ」を宣伝するお時間です。

フォトレボの公式HPには成人式フォトブックの特集ページもございます。
成人式フォトブック・アルバムならフォトレボ

ぜひご覧ください!

まとめ

いかがだったでしょうか。
成人式に関する疑問は解消されましたか?
この記事を通して少しでも成人式について知っていただければと思います。

ではまた!